「安定性」は「精密採点DX-G」の5項目の中でも一番わかりにくい事項です
どこをどうすれば確実に高得点になる...という説明も難しいです
「音程」のように部分部分で成功・失敗がわかるわけでもありません
ただひとつだけはっきり言える事があります
歌を上手に歌おうとすればするほど「安定性」は低評価になります
具体的な例をあげると...
・音程バーの長さに忠実に伸ばして歌うと減点される(安定性・音程)
・点数を上げようと(下手な)
ビブを多用すると減点される(安定性・音程・VL)
・ロングを無駄に複数箇所でかけると減点される(安定性・音程・VL)
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リザルト画面では10段階評価ですが精密集計DX-G では100点満点で表示されます
バーの位置によって下記の点数の範囲で評価されています
ボナカンを目指すためには常に10点表示(精密集計:90点以上)が必須です
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「安定性」でわかっている事を解説します
@ 基本は100点からの減点方式だが唯一ビブラートの加点はある
A しゃくり・こぶし・フォールをかけたバーでは採点(減点)されない
B 減点される要素は「声の震え、かすれた声、不安定な音程など」
@100点から減点と加点を繰り返し100点以上の場合100点表示されるようです
ビブだけは綺麗にかかった音程バーで加点されます
ビブの上手な人(概ね4以上)はロング以外の長いバーで多め(深め)にかけましょう
逆にビブの苦手な人は声の震えと見なされるので全般で区切り歌唱に徹します
間違ってもバーの長さ通りに伸ばして歌わないようにしましょう
A「しゃくり、こぶし、フォール」を入れたバーでは採点(減点)はされません
ただ失敗しゃくりは「音程」で減点されるので要注意です
Bビブをかけたつもりが感知されない場合は震えと判断され減点されます
オートビブがかかりやすい人も要注意です
主に低音部でハッキリ発音出来なかった場合や音程がふらついた場合も減点されます
低い音程が続く曲はいくつかキーを上げて試してみてください
発音が悪かったりブレスが不足していると発声が不安定になる事が多いです
歌唱の基本、口を大きく開けてブレスをしっかりして歌うようにしましょう
下図のように全部のバーに何らかのアクションを入れた場合はこのページでの採点(減点)はないです
ただし右端のバーではビブがかかっています
このビブが良いビブだっだ場合は加点、不安定だった場合は減点されるようです
ビブの得意な人でも短めのバーで無理にかけるのは危険です
ロング・ビブ予定の長めのバー以外はむしろ区切りで歌う事で減点を最小限に抑えます
加点がビブしかない以上ビブの苦手な人は減点材料を減らすしかありません
しゃくりの得意な人は音程に気をつけた上で多用しましょう
「安定性」は減点仕様なのはわかっていただけましたか
ならば減点というか採点させなければ良いのです
・採点させない=何かのアクションを入れる
・減点を少なくする=短く区切りで歌う
「安定性」が90点を切る場合はボナカンがかなり厳しくなります
減点を極力少なくするよう心がけましょう
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