マイボナカン個人ページ

精密採点DX YouTube動画




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マイテーマ曲の設定

■何度歌っても同じペースでボナカンを出せる曲を持とう

 これは童謡とかでも良いし簡単で短い曲がベストです
 出来れば1コーラスだけで演奏中止にして結果がわかれば良いですね
 ちなみにボナカンが出来なくても毎回同じくらいの点数、抑揚を出せる曲で良いです
 「精密集計DX-G」でデータを確認して「5項目+抑揚」の数値が良く
 全てに安定している曲を選ぶと良いと思います
 要は何度歌っても結果がほぼ一定化している曲を見つける事です
 これはカラオケ店の機器の性能(クセ)やその日の自分の声の調子を判断するためです

 さらにこの後機材の内部調整が必要になるのですが、それについては後で説明します




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早送り禁止!

★曲中で早送りをした場合ジャスト2点減点されます(イントロの早送りも含む)
少なくても下記の3回は早送りしなければボナカンだったはずです
「98.000」の人が周りにいた場合は教えてあげて下さい





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★ボナカン(ボーナス込み100点)を出すためには★

■普通に上手に歌う歌い方ではボナカンは絶対に無理です
 ボナカンのためには多少異常?と思われるテクニックが必要です
 精密採点は音ゲー(点取りゲーム)だと考える事が大事でしょう

■「精密採点DX-G」は下記の5つの項目の合計+裏加点で採点されます

音程:音程に関しては裏技的なものはないので練習あるのみです
    コツはガイドボーカルをよく聴いてその通りに歌うのが良いでしょう
    原曲ではなくあくまでもガイドボーカルの真似をする事です
    採点時もガイドボーカルを「大」にして歌うと良いと思います
    ボナカンには最低でも90点以上はほしいですね



表現力:抑揚が重要です
    マイコンは「離す=2、近づける=1」の割合が良いらしいです(検証中)
    通常の抑揚はサビは大きくそれ以外は小さく、が基本ですが
    精密採点ではその常識が全く通じません
    6区間それぞれの1区間内でマイコンをしなければ良い点数が出ない仕様になっています

    マイクを離した時の「音抜け」に注意をしましょう(別途詳細説明有)
    イントロが長い曲は1区間がすぐ終わるので短い歌唱部分でマイコンをする事が大事
    童謡の「ウミ」は1区間が全部イントロなので必ず表現力に赤印がつきます
    これは諦めるしかないのしょうか?w
    
    6区間ある演奏区間でそれぞれ強弱をつける個所を決めるのですが
    抑揚の点数が伸びない場合はこのパターンを変えてみて下さい
    しゃくり、こぶし等の回数はボナカンにおいてはそれほど重視しなくても良いです

    表現力100点は下記のどちらかの条件を満たせば必ず達成出来る(らしいです)
    「抑揚100点 + しゃくり30回 + こぶし5回 + フォール0回」
    「抑揚100点 + しゃくり20回 + こぶし5回 + フォール3回」
    ソテカンを目指すならこういうところも重視しなくていけませんね
    
    「マイクを離す&近づける = 音量を下げる&上げる」
    よって「マイコン = ボリュコン(ボリュームコントロール)」
    現在機材を使い音量の上げ下げを検証中です!



VL:(ビブラート&ロングトーン)(略:ビブ&ロング)
    ビブは同じ揺れ幅で安定して入れるようにします
    Aタイプの後にBタイプのビブをかけるとGタイプ
    さらにその後にAタイプに戻るとHタイプに分類されるようです

    どのタイプでもさほど減点されている様子はないのですが
    安定性を考慮するとしっかり同じ揺れ幅で大きくかけるのが良いと思います
    タイプとしては揺れの小さなAよりもゆったりしたB〜Cタイプが有利と思われます

    ロングは1曲の中で1個所でいいのでビブをかけずに1秒以上真直ぐ伸ばして下さい
    確実にロングが決まったと思った場合は、その後ロングは一切入れないようにします
    これは後から入れたロングが不安定の場合、安定性の減点材料になるからです
    しかし1か所だけでは心配な場合は1〜3番で同じ位置でかけるのが良いでしょう
    これはタイミング、音程が同じ個所の方が同様タイプのロングをかけやすいからです

    童謡「ウミ」で検証しましたがロングはまさに一か所だけでOKでした
    ビブはバーの長さ次第で1秒以下になる恐れもありますので
    とりあえずロング以外の長いバーではビブをかけておいた方が良いでしょう

    「ビブラートタイプ」はこちらのサイトで詳しく説明してあります
   
カラオケ伝」



リズム:「タメ」と「走り」
    これは普通に歌ってれば問題なく90点以上は行くはずですが
    プロの歌手(上手な人)は普段から意識的にタメて歌う傾向にあるので
    普通に歌ってタメがけっこうついてしまう人はわざと走り歌唱をすべきです
    簡単に言うと音程バーの前から前もって歌えば良いのですが
    これはけっこう難しく音程も安定性もブレる恐れがあります
    
    そこで裏技として「即興意図的アウフタクト唱法」で「強制走り」をさせます
    専門用語で言うと「食う」唱法を使うという事です
    これに関しては実際に聴いてみないと意味がわからないと思いますので
    実際に歌った動画と譜面で説明しているので
こちらを参考にして下さい

    他にはテンポを遅くし待ちきれなくして?歌唱すればタメも解消する作戦もあります

    逆にいつも走る人は致命的欠陥なので強制治療が必要です
    とりあえずの応急処置としては「テンポを速くする」という作戦でしょうか
    歌がついていけないほど速くすれば自然と遅れてくるはずですw
    
    「タメ」より「走り」の方が大きく減点されるので絶対に走らないように気を付ける事です
    ジャスト=インテンポに調整すれば普通に99点が取れます(稀に100点が出ます)



安定性:加点と減点の両方が存在する採点方法
    ビブラートをかけたつもりが感知してくれない場合は安定性が減点されます
    短いバーの個所はビブはかけない方が良いです
    オートビブがかかりやすい人は短く切って歌うのが良いでしょう
    バーを全部伸ばす必要はなく苦しくなったら無理しないで切る事です
    オートビブなど声が震えるのが一番の減点材料と言われています
    震えず安定させるには腹式呼吸で歌うのがベストです(採点に限らず腹式呼吸は歌唱の基本)
    口を大きく開けて発音を良くする事で音程が安定する場合もあります

    ビブラートをかけたバーは安定性の採点対象外になりますので
    ビブラートの得意な人はロングトーン以外の長いバーはビブをかけまくると良いでしょう
    8点以上(出来れば9点)の評価の良いビブを多くかける事で高得点が望めます

    しゃくり・こぶしなどを入れたバーでは安定性の採点(減点)はないと思われます
    更に上手なビブラートを入れたバーでは点数が回復すると思われます



裏加点裏加点の計算
    声質が大きく影響するのは間違いないのですが、それは簡単には調べられない事項です
    「倍音」の話題はよく書かれているのですが実際はどうなのでしょうか?
    大体最初に「倍音」が影響する事を発見、発表したのは誰なのでしょう?
    普通はそんな事わかるはずはないような...流出は開発関係者でしょうか?w

    とりあえずその「倍音」と「精密採点」の関係についてサラっと触れてみましょう
    超簡単に説明しますと綺麗な声質の人、特に女性は倍音が出やすいです
    綺麗というよりすっきりとした通る声、悪い表現ではキンキンする声質
    有名な歌手で言うと「美空ひばり」が典型的なそのタイプです
    逆に言うとハスキーボイスやこもった感じの声質では裏加点が入りにくいのです(裏減点もあります)
    このシステムを開発したDAMの人は「美空ひばり」のファンだったのでは?w
    個人的な見解としては「声質」を採点に組み込むのはどうかと思いますが...
    ハスキーボイスの「桂銀淑」なんかは悲惨かもですね〜w

    その「倍音」を含む声質が「裏加点UP」につながるという何とも言えない仕打ち!
    対処法としては「キンキンする安いマイクを使う」
    「イコライザーを使って」高い周波数だけを拾わせる 等があります

    いずれにしてもカラオケ店のマイクは使わずマイマイク持参をおすすめします
    店のマイクは劣化してる事も多く部屋によって音の拾い方に一定性がないため
    マイマイク持参でどこの店のどの部屋でも同じ条件を作るのが必須です
    機材内部のセッティングも毎回同じ位置にする事も必要です(後述)



■サイト「精密採点DX-G」の利用
    「DAM★とも」に登録してから「精密集計DX-G」にも登録すると
    自分の歌った詳細数値が表示されるのでかなり重宝します
    またそのデータの一部を入力する事で裏加点の数値もわかります
    上達にはこのシステムは必須です!
    スマホやPCでカラオケ店でリアルタイムで確認出来るので
    歌った後にどこが悪かったのかがその場でわかるのが良いですね
    上手に利用してボナカンの成功率を上げましょう!

    カラオケ店で「DAM★とも」にログインした場合は
    退室の際にログアウトするのを忘れずに!



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内部調整

LIVE DAM STADIUMのカバーを開けて入力感度調整をする
(ここではこの事を「内部調整」と称します)



使用するマイク入力のツマミを12時方向にします(通常はこの状態になっているはず)
前の客がいじってる可能性があるので一応確認しておいた方が良いでしょう
このつまみは「音量」というより「感度」と考えます(後述のゲイン」
簡単に言うと前面にある「マイク音量」は出力のボリュームで
こちらは入力時にマイクの音を拾う「感度」を調整するものです

ここで「音抜け」についての説明をしておきましょう
歌っていくとバーが黄色に変わっていくのですがたまに色がつかない時がありますよね
それが「音抜け」で音(声)を拾ってくれなかった時にそうなります
これは音程が外れて赤くなるより減点されると言われているます
音程の低い音の時に出る傾向があるのでその解消法としては
その音だけ、またはその音を含むページ全部をマイクを近づけて歌う方法
もうひとつの解消法は上記のつまみを1〜2時方向にして
マイクの拾う感度を良くします
この場合「音抜け」は解消しますが「音程」の採点が多少下がる場合があります
感度が良くなる分、音を拾いすぎるので少しのブレでも減点材料になると思われます

マイコンはしているのに抑揚の点数が低い人はこの内部調整を色々試してみましょう
声量のある人は必要以上に音を拾いすぎて音量差が出ていない可能性がありますので
つまみを11時方向に下げてみて下さい

曲によって変わるので曲ごとにこのツマミをいじる猛者もいますが
大体の自分の安定した「位置」を把握出来たら毎回同じ設定にするのが良いでしょう

★ツマミを動かした場合は退室の際、必ず元に戻して下さい(12時方向)



■音量設定
マイク音量は0にします(出力がないだけで音は内部で拾っています)
これは抑揚をつけるためにマイクを近づけたり離したりしますので
音割れを防ぐためと機材に負担をかけないためでもありますが
一番の理由は音響を通さない自分の声で練習するのに生声が一番だからです
当然エコーもかからないのでごまかしはきかないため良い勉強になるはずです

ミュージック音量もその生声で聞き取れる最低の音量まで下げます
大音量の場合マイクがその音を拾って減点される場合もありますので注意
たまにバーの途中で発声を止めたのに、その後赤く表示される事があるのは
演奏の音を拾っていると思われます



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■デンモクの便利な使用法



曲が始まってからのキーチェンジ、テンポチェンジ、ガイドボーカルのOn/Off
採点のOn/Off、演奏中止、早送り、巻き戻し、一時中止など全て手元で出来るのは便利です
練習では「巻き戻し」を酷使して苦手な箇所を克服しましょう

「後奏カット」は右の方のリモコンで設定出来るがひとつ注意が必要です
曲の最後の方でまだ歌うべくバーが出てる最中に強制フェードアウトされる場合もあり
減点の対象になりかねないのでこれも確認しつつ使用してほしいと思います

「早送り」は2点減点されるので絶対に使用不可です
「演奏中止」は減点の可能性があるのではっきりと判明するまでは使用しない方が賢明かと思われます



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裏加点UPおすすめグッズ


★マイク
 裏加点のためだけではなくカラオケにはマイマイクを持参する事をおすすめします
 カラオケ店のマイクはワイヤレス(無線)のため有線より音の拾いが悪いです
 当然使用頻度が多いため正常に機能していない事も考えられます
 また店舗や部屋によってマイクも変わるので毎回同じ採点になりません

 ※マイクを使用する事によって必ず点数が上がるとは言えません
  かなり個人差があるようです

★イコライザー
 マイク効果がない人におすすめです
 これは音の周波数をチョイスするもので強制的にキンキンした音にする事で
 裏加点を増やす効果がある...と言われてます



おすすめの購入店の紹介

■ヨドバシ.com
マイク:カスタムトライ ダイナミックマイク CM-2000 (ホワイトカラー有)¥1,630(税込・送料込)
    ケーブル付だがすぐダメになる粗悪品らしいので別途購入推奨
    アマゾン、楽天でも安価なのはあるが配送が遅い恐れがあるので即日配送の安心なヨドバシをおすすめする


■サウンドハウス
マイクケーブル:クラシックプロ MIP050(5m) ¥594(税込・送料¥432)(1,000円以上購入で無料)
        クラシックプロ MIP030(3m) ¥486(税込・送料¥432)(1,000円以上購入で無料)
        クラシックプロ MIP010(1m) ¥378(税込・送料¥432)(1,000円以上購入で無料)

長さはボックスの大きさにもよるが普通は3mで良いだろう
イコライザー使用時は短い方が邪魔にならず便利なので1mで良いだろう


ここからはそれなりに機材に詳しい人への話
なお以下の機材を使用したとしても必ず点数が上がると保証出来るものではないので注意
個人の責任の元で利用するように!

■サウンドハウス
イコライザー:ベリンガー BEQ700 7バンドグラフィックEQ  ¥2,970(税込・送料無料)
電源アダプター:CLASSIC PRO DC9V 0.5A 2.1mm ¥626(税込・送料¥432)
接続ケーブル:CLASSIC PRO GIC030 3m / BLACK (8色有) ¥540(税込・送料¥432)
イコライザーは9V電池(100均で2個で108円)でも動くのだが
電源アダプターの方が電池を取り換える手間がかからないのでGood!
(上記3点を同時購入の場合は送料は無料)

  

マイクのみの場合はマイクケーブル(XLR・メスーフォン)をDAMの前面にあるマイク入力に挿す
イコライザー使用時はそのマイクケーブルをイコライザーに挿し
出力から接続ケーブル(フォンーフォン)を使いDAMのマイク入力に刺す
なお電源使用の場合はコンセントが遠い時のため3mほどの延長タップを持参する
(ケーブルを挿す時、抜く時は必ず音量を0にする事)


■さらなる新兵器
マイコンする場合「音抜け」する場合がある事は先述の通り
またマイコンによって拾われる音質が変わる場合もある
これによって安定性の減点も考慮したい
そこでマイクは同じ位置にして音量を上下させる方法を記載しよう
「ボリュームコントローラー」等の音量調整を出来るものを使う!
現在は元々持ってたミキサーを使っているがこれは一般的ではないので
音量調節がついたミニジャック(ヘッドホンの延長コード、360円)を
試しに買ってみたので近々検証してみようと思う(まだ届いていない)
これでOKならマイコンの代わりにボリュームコントロール=ボルコン?
音抜けと音質変化を同時に解消出来たらGood!

接続の例(現在の自分の場合)


上記の接続はマイク → マイクケーブル → イコライザー → フォーンケーブル →
ボリュームコントローラー → RCAピンジャック → フォーン変換ときて
ライブダムのマイク入力へ挿す
このボリュームコントローラを360円のケーブルで出来たらいいかなと...現在検証前

イコライザーを使ってるほとんどの人はイコについているボリュームを
スライドさせてマイコンの代わりにしていると思う
しかしこの方法ではマイクから一定の音量を受け取れないため
安定した出力は出来ていないような気がする
そこでマイクからは一定の音量を受け取りその周波数を固定させたまま
音量だけ上げ下げ出来ればより安定するはずと考慮
今の段階では理論上の話なので近日中に実際に検証したいと思う




上記の補足
■マイマイク
■イコライザー
■ボリュームコントローラー

カラオケ店のマイクを使わずマイマイクを持参すべき事は先述したが
ここではその理由やその他の兵器?についてもう少し掘り下げてみよう
多少専門的すぎるかも知れないので興味のない人はスルーして構わない

まずマイク...1万円以上するマイクに「シュアー」というメーカーがある
このマイクは数十年前からプロの間では当たり前のように使われていて
性能もかなり良い商品なのだが精密採点となれば話は別である
シュアーのマイクは録音時には使ってほしいがここではおすすめ出来ないw

「裏加点」を上げるには「キンキンした音」を出す必要がある
「倍音」を拾わせるために安いマイクの方が良くその代表が
上記の「カスタムトライ ダイナミックマイク CM-2000
100点を量産しているスコアラーはかなりの確率で使っている

抑揚UPのためにマイコンは必須だがマイクを離した時と近づけた時の
声質の変化はないだろうか?
確信はないが若干しゃくりなどの拾いが悪く感じる
また安定性において減点はないのだろうか?

そこでマイクの位置は終始同じで音量だけ上下させる方法が
ボリュームコントローラーの使用だ

その説明の前にイコライザーの話をしておこう
イコライザーとは音声信号などの周波数特性を加工・調節するための装置
精密採点ではキンキンした声にするため意図的に高い周波数を上げ低い周波数を下げる
なお低い部分をカットする事でオートビブを拾わない傾向にある
しかし下げ過ぎると「音抜け」する場合もあるので兼ね合いが必要



 ベリンガー BEQ700 7バンドグラフィックEQ

高い周波数の「4.5KHz」と「10KHz」を上げ他を低くする方法が一般的だが
これが正解と言うわけでもなく個々の声質で一番良いセッティングを見つける事が大事
このイコライザーは安価なのですすめられているようだが実際はベース用のものである
ちょっと音楽に精通している人ならこのイコライザーでは不十分だと感じるはず
しかし31バンドのグライコをカラオケ店に持ち込むのもどうかと思うので
そういう人にはこれあたりはどうだろうか?



    MXR M108S 10 Band Graphic EQ

これなら10バンドで「4K、8K、16K」を持ち上げれるのでかなりGood!
さらに「ゲイン」と「ボリューム」が別々についているのも好都合
そこらへんの専門的な話をしよう

かなり大まかに説明すると...
「ゲイン」とは入力の音の量をどのくらいを拾うかというもので
ギター等の場合はゲインを上げ過ぎると音が歪む(割れる)←意図的にする場合有り
「ボリューム」は機器が拾った音をどの量で出力するか...というもの
よって「ゲイン」は一定化させてボリュームつまみのみで音量を調整したい

「ゲイン」のついていない機器では「ボリューム」がその両方を担っている
「BEQ700」がまさにそれでボリュームを上げ下げすると声質が変化してると思われる
マイコンをしないで「BEQ700」のボリュームで抑揚をつけている人は一考すると良いかも
MXRのイコライザーは「ゲイン」とは別のボリュームをスライドさせる事で
マイコンの代わりに抑揚がつけれる

自分は現在「BEQ700」の出力からボリュームコントローラーを通してスタジアムに入力している
現在注文済で届くのを待っているのが360円のこれ



ヘッドホン等の延長コードだが途中に音量調整ダイヤルが付いている
使ってみないと何とも言えないが価格的にもかなり良さ気なのだが...
イコライザー未使用の人でマイマイクのみ使用の人にも使えるかどうかを検証してみたい
マイクを一定の距離で使用出来るならマイクスタンドを使う手も出てくる

ちなみにこの商品はミニステレオジャック仕様なので変換アダプターが必要になる
マイクのみでもイコライザー使用の場合でも下の2品が必要


  クラシックプロ / ASN212




  クラシックプロ / APN221




なおイコライザーからは「ASN212」で変換せずに直接このケーブルも可
クラシックプロ / CMP010 オーディオケーブル ステレオミニ フォン 1m



わかりやすく接続の例を図で示しておく





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用語解説
「マイコン」=マイクコントロール(マイクを近づけたり離したりする)
「ボリュコン」=マイコンの替わりにミキサー等のボリュームで代用する
「カンスト」=カウンターストップ(ここでは100点満点の事を示す)
「ボナカン」=ボーナス込みで100点満点
「ソテカン」=ボーナスなしで100点満点(素点が100点)
「ヒトカラ」=ひとりカラオケ
「オートビブ」=知らないうちに自動的にビブラートがかかる現象
        ビブラートというより「震え」と判定され安定性減点
「内部」=ここではDAM本体の前面カバーを開けた内側の入力つまみの事を示す